Archive for ◊ 7月, 2017 ◊

• 2017-07-01

5月22日(月)、創立70周年記念式典と記念講演会、祝賀パーティーを岡山市北区のホテルグランヴィア岡山で開いた。会員をはじめ、岡山県内の産官学の代表、東京や大阪、近隣の経済同友会の代表幹事ら約420人が参加。節目を祝うとともに、歴史と伝統を受け継ぎ、活力ある地域づくりに邁進する決意を新たにした。

松田久代表幹事が式辞で、昭和22年8月に全国5番目の同友会として発足した歴史を振り返るとともに、現在の不安定な国際情勢や人口減少問題に触れ、「われわれは岡山にあって、経済を支えている皆さんとともに力強く生きていかねばならない」と強調。30年後に100周年を迎える同胞に向けた提言書づくりを本格化させる決意を示し、「地元の自治体、学校、経済団体、全国各地の経済同友会と手を取り合い、地域の力を後世に伝えていく」と述べた。

創立60周年の記念式典(平成19年)以降に代表幹事を務めた5人を特別功労者、会員歴30年以上の22人を永年会員として表彰した。

式典に引き続き、記念講演会を開催。原丈人内閣府本府参与が「これからの株式会社とは―公益資本主義経営実現へ」をテーマに基調講演した。続いて、パネルディスカッションでは、松田久代表幹事をコーディネーターに、原氏と日覺昭廣東レ代表取締役社長が「世界に輝く岡山を創ろう」と題して意見交換した。

 

 

 

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• 2017-07-01

創立70周年記念式典に先駆け、一般社団法人岡山経済同友会の平成29年度第1回通常総会が5月22日(月)開かれ、平成28年度事業報告、同収支計算書など5議案が審議され、いずれも原案通り承認され「松田久―松田正己」体制は2年目に入った。

委員会研究報告では、防災・BCP委員会(清水男委員長)が日本政策投資銀行などと行った「岡山県内所在企業のBCP(事業継続計画)に関する意識調査」の結果が冊子にまとまり、また、観光振興委員会(吉本やよい)など3委員会が岡山を中心にした広域観光の振興策を探ったパネルディスカッションの模様も報告書としてまとまとまり、それぞれ担当委員長が報告した。この後、会場を4階「クリスタルの間」に移し、盛大に創立70周年記念式典を開催した。

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• 2017-07-01

4月定例幹事会兼教育・社会貢献委員会特別例会が、4月14日(金)、市内ホテルで開かれた。松田久、松田正己両代表幹事、黒住宗道教育・社会貢献委員長をはじめ会員約170人が出席。新入会員の承認、交代会員の紹介、今後の予定などの報告に続き、永井良三自治医科大学学長の講演「日本医療と教育をめぐる課題」を聞いた。

冒頭あいさつで松田久代表幹事は、東京の経済同友会が2045年を目標に持続可能な社会の構築を目指した提言書「Japan 2.0」を昨秋発表し、岡山経済同友会も同様の提言書の策定を進めていることに触れ、「各委員会からメッセージをいただき、30年後にどういう力を持ち続けることができるかという岡山の視点でまとめたい」と述べた。

講演に移り、永井学長は、少子高齢化により医療費が将来さらに膨らみ、「国民皆保険制度を継続できるか先行きが懸念されている」と日本の医療の課題を指摘。医療費抑制のため、新薬の研究などに力を入れる必要があるが、「文部・科学振興費が抑制されており、大きな問題」と話した。医師教育に関しては「具象から概念を抽出する能力が研究においてもビジネスにおいても重要」とし、そうした力を育むために「調べて、書く」ことの大切さを強調した。