• 2017-08-25

6月定例幹事会兼環境・エネルギー委員会 特別例会が6月1日(木)、岡山市中区のホテルで開かれた。松田久、松田正己両代表幹事をはじめ会員約160人が参加。新入会員や交代会員の紹介に続き、森ビル都市企画株式会社の山本和彦代表取締役社長が「森ビルのまちづくり事業・都市環境づくり」と題して講演した。

冒頭あいさつで松田久代表幹事は、5月22日(月)の創立70周年記念式典の準備・運営と、多くの会員の来場に対し、感謝を述べた。また、6月28日(水)に岡山県商工会議所連合会とともに、三菱自動車工業会長のカルロス・ゴーン氏を招いて講演会への参加を呼び掛けた。会活動の報告では、清水男防災・BCP委員長が会員ならびに市民向けに作製した「南海トラフ地震・津波防災カード」の概要、記入の仕方を説明した。

続く講演会で、山本氏は「不動産開発は時間がかかり、経済変動の影響もうける。時間がかかり過ぎたらタイムアウトになるリスクもある」と指摘。コンクリートジャングル化、交通渋滞、コミュニティの崩壊など住民の不安を解消して再開発を進めるため、高層ビルの間隔を空けて緑地を確保したり、道路を立体交差させて渋滞を緩和したりしたほか、清掃や盆踊りといった地域活動にも取り組んできたという。また、2014年開業の超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」の周辺で、新たに3棟の超高層ビルを計画、今年4月オープンの商業施設「GINZA SIX」では、地下3階に能楽堂を設けるなど、地域の魅力アップとにぎわい創出を図るさまざまな取り組みを説明した。現在社長を務める森ビル都市企画は、高松丸亀町グリーンや広島駅南口Cブロック市街地再開発事業をはじめ、地方都市の街づくりを手掛けていると紹介。「地方はこれまで東京のものを誘致してきた。これからはクオリティオブライフを求める時代。良い生活環境をつくれば、いい人が集まり、良いレストランや店ができる。優秀な人材を求めて企業も集まる。こうした逆の流れをつくり出したい」と訴えた。

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