一般社団法人 岡山経済同友会 okayama association of corporate executive

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2013/12/06

岡山大学でビジネススクール始まる

来年1月まで計13回 同友会会員7人が講師として登壇  一般社団法人岡山経済同友会の会員が、岡山大学の大学院社会文化科学研究科組織経営専攻(岡山大ビジネススクール)で企業経営などについて講義する2013年度後期「経営者特別講義」が10月4日(金)、始まった。

開講式で泉史博代表幹事が「各講師は経営を熟知し多くの課題を克服してきた。毎年、経営者の生の声による講義が受けられるということで好評を得ている」とあいさつした。同スクールは企業経営における意思決定、経営課題に対する実践的な対処方法、リーダーシップ行動の発揮を具体的に学ぼうと2006年から始まっている。本年度は来年1月まで13回、7人が登壇する。開講式の後、さっそく第1回講義に入り(株)城口の城口代表取締役社長は、「家業継承におけるイノベーション~各代のイノベーションの機会を考える~」というテーマで話した。

森特許事務所の森所長は「ビジネスに活かす知的財産権」というテーマで10月18日(金)に講義を行った。

城口 隆社長

城口 隆社長

森 寿夫所長

森 寿夫所長

11月8日(金)に登壇した岡山プラザホテル(株)の永山久夫代表取締役社長は「会社組織・社員組織の標準化」という観点からチームプレーの重要性を解説した。11月22日(金)、(株)日本植生グループ本社の柴田代表取締役社長は自社の沿革から経営方針、ビジネスモデルの説明を行い、経営上最も大切なのは「人」であり、また利益率よりも共存できる取引関係の構築が重要である事を説明した。

永山 久夫社長

永山 久夫社長

柴田 和正社長

柴田 和正社長