2014/10/31
ドイツ、フランス、スイスの経済状況などの視察
2014年度海外経済状況視察(団長・萩原邦章代表幹事、30人)が9月19日(金)から26日(金)まで8日間の日程でドイツ、フランス、スイスを訪問、街づくりや教育などについて多くを学んだ。
今回の視察はドイツではシュツットガルト、フランスはストラスブール、スイスはルツェルン、バーゼルなどを中心に視察。第1に日本サッカーJ2で頑張るファジアーノ岡山が近い将来J1に昇格することを想定してブンデスリーガを観戦したほか、高齢者用住宅やスーパーを併設した複合型スタジアムの運営方法などを聴き、サッカーの奥深さを学習した。第2にストラスブールでは路面電車や自転車を活用した交通政策の先進性に驚き、第3にスイスのパン・洋菓子学校と有名時計店修理部署の視察訪問を通じていわゆるマイスター制度などについて学習、技術立国を支える側面を見るなど今後、同友会として取り組むべきテーマに多くのヒントを得た。