2021/06/07
観光振興、文化・スポーツ委員会合同セミナー
観光振興委員会と文化・スポーツ委員会の合同セミナーが、3月17日(水)、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで宮長雅人、桑田茂の両代表幹事ら約90人が参加して開催され、公益財団法人日本交通公社の理事・観光経済研究部長の塩谷英生氏が「アフターコロナに向けた観光産業の展望」と題しリモートで講演した。参加者のうち25人がオンラインにて視聴した。塩谷氏は「コロナ禍の2020年の家計支出では旅行などを含む教養娯楽費が大幅に減少した一方、最も増えたのは貯蓄だ」とし、アフターコロナでは貯蓄が旅行などの教養娯楽費に回る可能性に言及。「ワクチン接種などでコロナが収束すると外国人客も急速に戻る可能性がある」と述べた。