2021/06/07
「おかやまSDGsマップ」を県内全高校へ
岡山経済同友会が中国銀行と共同で作製した「おかやま SDGs マップ」の岡山県教育委員会への贈呈式が3月29日(月)に岡山県庁で開かれた。岡山経済同友会からは宮長雅人・桑田茂の両代表幹事、久山裕士事務局長が出席、(株)中国銀行からは原田育秀専務取締役、岡山県教育委員会からは鍵本芳明教育長らが出席した。贈呈式では宮長代表幹事が「SDGs が企業と高校生の共通言語となり、互いに高め合うことを期待している」とあいさつ。県教委の鍵本教育長は「高校では地域学に取り組んでいるが、マップを活用し、地域の企業とつながることで深い学びを進めていきたい」とお礼を述べた。マップは趣旨に賛同した同友会会員企業73社・団体を掲載しており、特別支援学校高等部を含む県内全ての高校に配る。
2021/06/07
観光振興、文化・スポーツ委員会合同セミナー
観光振興委員会と文化・スポーツ委員会の合同セミナーが、3月17日(水)、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで宮長雅人、桑田茂の両代表幹事ら約90人が参加して開催され、公益財団法人日本交通公社の理事・観光経済研究部長の塩谷英生氏が「アフターコロナに向けた観光産業の展望」と題しリモートで講演した。参加者のうち25人がオンラインにて視聴した。塩谷氏は「コロナ禍の2020年の家計支出では旅行などを含む教養娯楽費が大幅に減少した一方、最も増えたのは貯蓄だ」とし、アフターコロナでは貯蓄が旅行などの教養娯楽費に回る可能性に言及。「ワクチン接種などでコロナが収束すると外国人客も急速に戻る可能性がある」と述べた。
2021/06/07
令和2年度第2回通常総会
一般社団法人岡山経済同友会の令和2年度第2回通常総会が3月16日(火)、岡山市中区門田本町の岡山国際ホテル「瑞光の間」で開かれた。宮長雅人代表幹事が新年度のメインテーマを「ウィズコロナ・アフターコロナとSDGs」とすることを発表した後、令和2年度補正収支予算案および決算見込みの件、令和3年度事業計画案、同収支予算案の件を審議、いずれも原案通り可決した。また総会に引き続いて、シブサワ・アンド・カンパニー(株)代表取締役の渋澤健氏が「『論語と算盤』とSDGs」と題して講演した。
2021/06/07
3月理事会
令和2年度3月理事会が3月3日(水)、岡山市北区のホテルグランヴィア岡山「フェニックスの間」で宮長雅人、桑田茂両代表幹事、座長、各委員長、部会長らが出席して開かれた。令和2年度の補正収支予算案、令和3年度の事業計画案・収支予算案などを審議し、いずれも原案通り承認した。
2021/06/07
2月定例幹事会
一般社団法人岡山経済同友会の2月定例幹事会が2月26日(金)、岡山市中区浜の岡山プラザホテル「鶴鳴の間」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事をはじめ会員約140人が出席した。 新入会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、川崎医科大学小児科教授で政府の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会委員の中野貴司氏が「今後の新型コロナウイルス感染対策とワクチン接種について」と題して講演した。
2021/06/07
2月理事会
令和3年2月の理事会が2月5日(金)、岡山市北区の ANA クラウンプラザホテル岡山「宙の間」で宮長雅人、桑田茂両代表幹事、座長、各委員長、部会長らが出席して開かれ、令和3年度事業計画案、会合管理システム改修など5議案を審議した。また、おかやまSDGsマップへの掲載企業などが報告された。
2021/04/08
調査景気アンケート調査結果
金融・地方財政委員会(髙木晶悟委員長)は1月25日(月)、岡山市北区厚生町の岡山商工会議所で「最近の景気動向と企業経営に関するアンケート調査」の令和2年度結果を発表した。今後1年程度の景気見通しについては、コロナ禍で先が不透明な点が多く「横ばい」との回答が6割超となった。調査は令和2年11月16日~12月11日、景気の現状に対する見方や新型コロナウイルス感染症の影響などについて同友会会員所属企業436社を対象に尋ね、155社から有効回答を得た(有効回答率35.6%)。
2021/04/08
令和3年新年祝賀互礼会
一般社団法人岡山経済同友会の新年祝賀互礼会が2021年(令和3年)1月4日(月)、岡山市中区浜の岡山プラザホテル「鶴鳴の間」で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小し、全員が丸テーブルに着席することにより密を避け、代表幹事や来賓あいさつのみとした。さらにマスクを外さないようにするため乾杯も取りやめた。来賓、会員ら約200人が参加し、新型コロナウイルス感染症の早期収束を願うとともに地域経済の振興と持続可能な地域づくりを誓った。
2021/01/20
11月定例幹事会兼地域交流委員会特別例会
令和2年11月定例幹事会兼地域交流委員会特別例会が11月30日(月)午後1時から岡山市北区駅元町のホテルグランヴィア岡山4階「フェニックスの間」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事、田中信行地域交流委員長をはじめ会員約130人が出席した。コロナ禍で、開催会場の変更並びに恒例の食事を中止とするなど感染防止対策に努め開催した。新入会員・交代会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、元林野庁長官で(一社)全国木材組合連合会副会長の島田泰助氏が「SDGsの時代における森林・林業・木材産業の可能性」と題して講演。島田氏は戦後の復興政策を背景とした都市での非木造化の歴史を踏まえ、「木を切ることは自然破壊ではなく、木を利用し活用することが重要」とし、木材を使わないで森林を守る時代から木材を使って森林を守る時代になったと強調、「国産材の利用はSDGsの目標達成や地方創生にもつながるエシカル消費である」と積極的な木材利用を促した。
2021/01/20