一般社団法人 岡山経済同友会 okayama association of corporate executive

2020年度

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2021/01/20

第20回教育フォーラム

岡山経済同友会主催の第20回教育フォーラムが11月19日(木)、岡山市北区天神町の RSKイノベイティブ・メディアセンター能楽堂ホールtenjin9(テンジンナイン)で開かれ、岡山経済同友会の会員や学校関係者ら約100人が、新学習指導要領に関する鍵本芳明岡山県教育長の講演や、教育関係者を招いたパネルディスカッションを聴講した。毎年11月に開催され、今回のテーマは「学校と産業界の連携・協働」。フォーラム後半のパネルディスカッションでは、RSK山陽放送報道部の武田博志記者がコーディネーターとなり、鍵本教育長のほか、(一社)まなびとの江森真矢子代表理事、岡山トヨタ自動車㈱の梶谷俊介代表取締役社長、倉敷商業高校の川崎好美教諭、岡山大学全学教育・学生支援機構の吉川幸准教授が登壇、意見交換した。

2021/01/20

晴れの国スカラシップ交付式

アジア留学生ビジネスネットワーク構築支援のための奨学金「晴れの国スカラシップ」の令和2年度交付式が11月12日(木)、岡山市北区のピュアリティまきびで開かれ、岡山大学、岡山理科大学、岡山商科大学、吉備国際大学に在籍する中国、韓国、インドネシア、スリランカ、ベトナム出身の16人に各36万円の奨学金目録を手渡した。

岡山県内の大学に在籍するアジア人留学生を岡山と出身国の懸け橋となるビジネス人材に育成し、県内企業のグローバル展開の一助にしようと岡山県産業振興財団と岡山経済同友会が平成24年度から取り組んでいる。岡山経済同友会からは宮長雅人、桑田茂両代表幹事、中谷庄吾国際委員長、久山裕士専務理事・事務局長が出席した。

交付式では、宮長代表幹事と岡山県産業振興財団の佐藤兼郎理事長が留学生5人ずつに、また事業に協賛している(株)山陽新聞社、(株)中国銀行、ナカシマプロペラ(株)、萩原工業(株)、ライト電業(株)、両備ホールディングス(株)の冠企業各社が留学生1人ずつに目録を手渡した。

2021/01/20

10月定例幹事会兼ICT・ものづくり委員会特別例会

令和2年10月定例幹事会兼 ICT・ものづくり委員会特別例会が1022()午前8時30分から岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンター3階「コンベンションホール」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事、中島義雄ICT・ものづくり委員長をはじめ会員約170人が出席した。新入会員・交代会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、()野村総合研究所代表取締役会長兼社長の此本臣吾氏が「ポストコロナ時代に向けたデジタル社会資本の整備」と題して講演。此本氏は、「コロナ禍がもたらしたパラダイムシフトは『テレワーク』と『行動変容(非対面化)』だ」とし、通勤時間の減少に伴う「可処分時間」の増加が新たな消費を生み出す可能性があると指摘、高速通信網や IT機器を使えば時間と空間を超越できるため、今後は政策の重点をデジタル社会資本への投資に移していくべきだと強調した。

 

 

2020/12/24

9月理事会

令和2年9月理事会が9月28日(月)、岡山市北区のホテルグランヴィア岡山「フェニックスの間」で宮長雅人、桑田茂両代表幹事ら理事17人、監事2人が出席して開かれ、「令和2年度上期収支報告の件」「新入会員承認の件」など4議案を審議、承認した。令和3年の新年祝賀互礼会については、新型コロナウイルス感染の状況をみながら、臨機応変に対応していく方向性を確認した。

2020/12/24

9月定例幹事会

一般社団法人岡山経済同友会の9月定例幹事会兼SDGs研究・推進会議特別例会が9月10日(木)、岡山市中区門田本町の岡山国際ホテル「瑞光の間」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事、藤木茂彦SDGs研究・推進会議座長をはじめ会員ら約160人が出席した。交代会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、ケイアンドカンパニー(株)社長でネスレ日本(株)前社長の高岡浩三氏が「マーケティングとイノベーションによる高収益経営」と題して講演した。高岡氏は顧客が不便と感じつつも諦めているような問題を発見し解決に取り組むことでイノベーションが起きる。社会変化に伴う新しい現実を見ることが大事」と述べた。

 

 

 

2020/12/24

8月定例幹事会

一般社団法人岡山経済同友会の8月定例幹事会兼防災・BCP委員会特別例会が8月28日(金)、岡山市中区浜の岡山プラザホテル「延養の間」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事をはじめ会員ら約140人が出席した。交代会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭氏が「東日本大震災の教訓と縮災」と題して講演。河田氏は近い将来に予想される南海トラフ巨大地震の被害について、死者が112万7千人に上るという最新の試算を紹介、「災害が起こることを前提に準備し、自助・共助の文化を忘れず、災害時には一人一人の適切な判断することが重要だ」と訴えた。

 

 

2020/12/24

岡山県産業教育研究助成金贈呈式

一般社団法人岡山経済同友会は8月5日(水)、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで、高校教員の研究を支援する令和2年度の「岡山県産業教育研究助成金」贈呈式を開き、農業、商業、工業各科の研究に対して合計68万円を贈った。本助成は岡山経済同友会と岡山県産業教育振興会が昭和38年から毎年実施しており、申請のあった研究に対し、岡山県教育庁とともに選考会を開き決定しているもの。同友会からは11件が対象となった。

 

 

2020/10/01

7月定例幹事会兼金融・地方財政委員会特別例会

 

 

一般社団法人岡山経済同友会の7月定例幹事会兼金融・地方財政委員会特別例会が7月29日(水)、岡山市北区駅元町のホテルグランヴィア岡山「フェニックスの間」で開かれ、宮長雅人、桑田茂両代表幹事をはじめ会員ら約170人が出席した。新入会員・交代会員の紹介、最近の会活動・今後の予定などの報告に続いて、日本銀行前岡山支店長の鈴木公一郎氏(7月20日付で金融機構局審議役)が「感染症と日本経済」と題して講演。鈴木氏は新型コロナウイルスによる日本経済、岡山県経済への影響、IT化の加速で予想される雇用・働き方の変化などについて話した。

2020/10/01

7月理事会

一般社団法人岡山経済同友会の令和2年7月理事会が7月17日(金)、岡山市北区駅元町のANAクラウンプラザホテル岡山「曲水の間」で宮長雅人、桑田茂両代表幹事を含む理事17人、監事2人が出席して開かれた。新入会員承認など5件の議案を審議し、コロナウイルス感染防止のため中止となった4月幹事会の代替としえ8月に定例幹事会を開催することを決めた。また全国的な交流行事が中止、延期、書面開催となっていることから、岡山の主催で11月に予定していた「鳥取県・岡山経済同友会合同懇談会」は1年延期し、来年再び岡山担当で開催することとした。

 

2020/10/01

岡山大学産業経営研究会 研究報告会

一般社団法人岡山経済同友会が研究助成している岡山大学産業経営研究会の令和2年度の研究報告会が7月8日(水)、岡山市北区津島中の岡山大学経済学部会議室で開かれた。同大大学院環境生命科学研究科の大仲克俊准教授が「岡山県産の果物加工品輸出の課題と対応」について、「県内果樹の特性や果樹加工品の性質を熟知した地域商社が必要」と主張。同大大学院社会文化科学研究科の西田陽介准教授は「人口減少経済における経営戦略の研究」について、「地方創生には個別の立場や組織を超えた連携によるSDGsのアプローチが不可欠」とした。岡山経済同友会からは政策委員会の城口隆委員長らが出席し、報告を聞いた。

 

 

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